とある日の畑
ここにはたくさんの野菜が育っていました
そんなところにゆっくりの群れがやってきました
れいむ
ここをれいむたちのゆっくりプレイスにするよ！
まりさ
ここのお野菜さん全部まりさたちのものなの？
れいむ
当然だよ！
まりさ
れいむは天才だね！
れいむ
えっへんだよ！
まりさ
むしゃむしゃむしゃ
幸せー！！
呑気に食事をしている時
畑の主であろう人間がやってきました
人間
うわー、また沸いたのか
この前駆除したばっかりなんだけどな
れいむ
ぷくー
ここはれいむたちのゆっくりプレイスだよ！
人間さんはどっかいってね！
れいむのぷくーは最強なんだよ！！
人間は何も反応せず
無言で袋にれいむたちを入れていく
れいむ
何するんだよおおお！
一同驚くゆっくりたち
まりさ
うわああああ、重いよおお！
まりさの上に乗っからないでね
そんなゆっくりたちの悲鳴なんて上の空で淡々と入れていく
ゆっくりたちを全て入れ終わった人間は一旦その場を立ち去った
最初に入れられたゆっくりは上のゆっくりの重みに耐えられず潰れている
子まりさ
おきゃあしゃんにゃんでどいてくれにゃいの？
れいむ
ゆんやあああああ！
れいむの愛の結晶がああああ
ウィーーーーーーン
なんだが奇妙な音がした
人間が持ってきたものだ
持ってきたものは巨大なミキサーだ
その巨大なミキサーを袋の方に突っ込んだ
ウィーーーーーーン
れいむ
どあああああああああ！！！
まりさ
どあああああああああ！！！
ゆっくりたちの言葉にならない叫び声が聞こえる
しばらくすると叫び声も聞こえなくなった
人間はゆっくりたちがミックスされたその袋を持って倉庫へと去った
人間
いい肥料が出来たぞおおお！
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